新生美術会は昭和42年、芸術界では激動の新旧胎動の初期にスタートを切り、以来56年間、全国公募「新美展」として回を重ねるごとに多くの美術ファンの共感をいただき、去る2019年には記念すべき第50回記念展を迎えることができました。
ここに至るまでの皆様の暖かいご支援に、会員一同心より感謝申し上げます。
今後さらに平面アートの追求と既成概念にとらわれることのない芸術活動の研鑽の場を創造することを目指します。
何卒よろしくご指導の程お願い申し上げます。
2023年 新生美術会
新生美術会の展覧会である新美展は、洋画、日本画、水墨画、写真(その他平面アート)の一般公募を行う公募展として、毎年6月の9日間、東京都美術館で開催します。
応募者の作品は審査委員会の審査により入選作品と選外作品が鑑別され、入選作が陳列されます。
展示作品は、本会審査委員会により審査され、受賞、推挙等の対象となります。
受賞作品は、作品画像を本会のwebサイト、本会の刊行物、広告、資料等に掲載させて頂きます。
審査の結果に基づき、以下の順で賞を授与します。
新美大賞
出品作品中、最優秀と認められた作品に対して授与される。
内閣総理大臣賞
文部科学大臣賞
新美準大賞
出品作品中、極めて優秀と認められた作品に対して授与される。
廣瀬賞
前会長故廣瀨徳子を顕彰するため、出品作品中、優秀と認められた作品に対して授与される。
油彩画部門賞
出品油彩画作品中、優秀と認められた作品に対して授与される。
写真部門賞
出品写真作品中、優秀と認められた作品に対して授与される。
優秀賞
秀作賞
奨励賞
芸術サロン賞
出品作品中、優秀と認められた作品に対して授与される。
本会の会員・準会員に相応しい作品および作家として、審査会によって推挙されます。推挙者は会へ記名料の納入によって推挙が確定します。